協同組合伊勢佐木町商店街

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団体名
協同組合伊勢佐木町商店街

問合わせ先
電話:045-261-2835(協同組合伊勢佐木町商店街)

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協同組合伊勢佐木町商店街の事務局長、永井さんにお話を伺いました。
長い歴史を持つ伊勢佐木町商店街。そのはじまりは横浜開港の時代にまで遡ります。開港に伴う関所の開設により人の流れが滞り、通過を待つ人のためのお店がぽつり、ぽつりと集まってきました。明治7年には伊勢佐木町という名前が生まれ、しだいに商店街が形成されていったとか。
明治の大火災、大正の関東大震災、昭和の大空襲と、三度の壊滅を乗り越え、いまなお多くのひとの行き交う個性豊かな商店街として親しまれています。
三丁目、四丁目は劇場や映画館が建ち並んでいたエリアで、現在も大型の店舗が多く集まっています。五丁目、六丁目は呉服店や金物店など、日用品を扱うお店が多く、昔ながらのお店と新しいお店が入りまじって活況を呈しています。
街のシンボルとして四丁目に建立されたのは、青江三奈さんの歌う『伊勢佐木町ブルース』の歌碑。戦後、GHQに接収され復興の遅れた伊勢佐木町でしたが、この歌のヒットが起爆剤となり、また大きく発展していったとか。そのすぐ近くには商店街の有志が管理・運営するイベントスペース・CROSS STREETがあり、様々なアーティストのライブが行われています。もともとは歌舞伎小屋などのある劇場街でしたが、時代の流れとともに劇場が映画館に変わり、現在は音楽が身近にある街として、さまざまな音楽イベントが定期的に開催されています。通りを歩けば何かきっと面白いことに出会える、魅力的な商店街です。


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