京急線黄金町駅より徒歩3分のところにある『l’atelier build(ラトリエ ビルド)』。
2013年4月にオープンした洋食屋さんです。
店名は、フランス語で“工房(アトリエ)”を意味する“l’atelier”と、英語で“建てる・築く”を意味する“build”の組み合わせによる造語。自分の工房で築いていく、というご店主さんの決意表明として名づけられました。
店内は広々として明るく、心地のいい空間が広がっています!木のぬくもりに心の落ち着く、穏やかでおしゃれな空間です。
カウンター席もあります。
ランチタイムはお勤め中の方や近隣にお住まいの主婦の方がお越しになることが多く、ディナータイムにはファミリーから、男性一人・女性一人でお越しになるお客さまもいらっしゃいます。ワイン好き、洋食好きの幅広い世代の方に支持されているお店です。
「ワインフルボトル限定前菜盛り(1,080円)」は、ワインボトルをご注文の方限定のメニュー。この内容でこの値段?と目を疑うほど充実の盛り合わせです!
左上から、パルマ産の生ハム、その下にモッツァレラチーズのカプレーゼ。右上のポテトサラダはマヨネーズのかわりにマスカルポーネチーズを使用し、なめらかな深いコクを表現。フランスパンの上にはレバーペーストを添えました。中央に置かれたスモークサーモンは大人気の一品!このメニューでしか提供しておらず、これを食べたくて盛り合わせを注文する方もいるほど。オーダーを受けてからスモークしています。ほかにチーズが一種類つきます。飲みきれなかったワインは、ボトルごとお持ち帰りいただけるので安心です!
「牛頬肉の赤ワイン煮込み(1,400円)」は牛頬肉を前日から仕込みにかけた贅沢な一品!
赤ワイン・玉ねぎやセロリなどの香味野菜に一晩漬けてから焼きあげて、三時間ほどじっくりと煮込んでやわらかく仕上げました。添え物の野菜やソースなど、全体の彩りも豊かで、見た目にもうれしいメニューです。
「パテド カンパーニュ薄め(650円)」は、豚バラ肉と鶏レバーとフォアグラをしっかり混ぜ合わせてマリネし、薄切りのベーコンで巻いた田舎風のパテ。湯煎してオーブンに入れ、100℃のまま90分間じっくりと火を入れます。フォアグラも使用してこの値段は驚きですが、「なるべく多くの人に食べてほしいから」とご店主さん。すっぱいピクルスのつけあわせともよく合います♪
ほかにもオススメは「自家製ソーセージ(一本430円)」。ほどよいジューシーさで、切ると肉汁が小龍包のようにしみだしてくる、ファンも多い一品です。豚耳が入っているのでコリコリの食感も楽しめます♪
ワイン類はとても充実!
たくさんの種類を楽しんでいただけるように、ワインはつねに入れ替えをしています。焼酎やビールに比べて、日本ではまだワインを飲む文化が広がっていないのが現状。少しでも気軽に楽しんでいただけるように、とワインに力を入れています。できる限り好みに合うものを、懇切丁寧にご案内します。
お店で使用しているパンは、平塚市にある、むぎの里というベーカリーのもの。
すごく美味しい!とご店主さんがほれ込み、仕入れて使うようになりました。ランチタイムにはパンプレートも提供しています。パンを購入したいというお客さんの声も多く、いまは冷凍販売もおこなっています。
「フレンチ、イタリアン、スパニッシュと一通りやっています。どの種類の洋食を食べたいか迷ったら、三か国ありますのでぜひお越しください」とご店主さん。
ワインを飲みたくなったり、おいしいものを食べたくなったりした際は、お気軽にご来店ください!
※価格は全て税抜
l’atelier build(ラトリエ ビルド)
045-315-5205
横浜市中区伊勢佐木町7-152 サンヴェール伊勢佐木町110 (地図)
11:30~15:00(L.O.14:30) 18:30~23:00(L.O.22:30)
定休日 水曜日+月1、2回不定休
駐車場 なし
HP http://www.latelierbuild.jp/
※記事は2016年2月時点のものです。
【ショップ優待カード】特典
雨の日に傘をお持ちの方限定 ※注文時にカードを提示下さい |