ラステル久保山セミナー 出張~お坊さんとのおしゃべり会

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ラステル久保山セミナー 出張~お坊さんとのおしゃべり会

問合わせ先
家族葬の『ラステル久保山』 電話番号:0120-00-44-00

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家族葬の『ラステル久保山』の施設では、お坊さんをお招きしてのおしゃべり会や終活セミナーなど様々な参加無料のセミナーを毎月開催しています。
おしゃべり会のほか、座禅や写経の体験講座などがあり、普段なかなか触れる機会のない仏教のお話を、お坊さんから直接聞くことができます。
今回は伊勢佐木町七丁目・商栄会様のご協力により、8月24日(木)に「伊勢佐木町七丁目・一六地蔵尊」を会場に、「出張 お坊さんとのおしゃべり会」が開催されました!
老若男女の幅広い世代の方が集まるなか、浄土真宗光明寺の僧侶である松田卓也先生をお招きして、「お地蔵さま」をお題にお話を伺いました。
当日はまず、主催のラステル久保山の支配人、高信さんのご挨拶からスタート。ラステル久保山がオープンして丸七年、立ち上げから協力をいただいていた松田先生のご紹介がありました。
登壇し、ご自分の来歴を語る松田先生。生まれ育ちは川崎の鷺沼で、京都の龍谷大学に進学し、浄土真宗本願寺派の僧侶となりました。光明寺の本家は高知県にあるそうなのですが、いまは地元に近い横浜に別院をつくるべく奮闘中なのだとか。お坊さんとしての経歴や生活の軌跡が、軽妙で洒脱な語り口によって語られ、ご参加の皆様は、たちまち話に引き込まれていきます。
「六道の世界のそれぞれにお地蔵さまがいて、それぞれの世界で人々を守ろうとする存在……」、「お地蔵さまと閻魔さまは、同一のものとして信仰されていた……」、「十王さまが検察官なら、お地蔵さまは弁護士の役割……」等々、目からうろこのお話の連続に、聴衆からは「へえ!」、「ほう」という声があがることもしばしば。彼岸(仏様=如来の世界)には進まず、此岸に留まって人々を救おうという地蔵菩薩の担う役割を知り、そのような存在の在ることの“ありがたさ”を覚えます。
子育て地蔵として親しまれている一六地蔵尊も、さまざまな苦しみに苛まれるわたしたちを励まし、導くために存在していると思うと、参拝する際の気持ちも変わってきますね。お地蔵さまに向かって手を合わせることは「供養」という言葉で表すそうですが、ふだん何気なく使っている「供養」とは、本来「忘れないため」という意味であるそう。手を合わせ、いまこうして生かされていることのご縁を思うこと……それが供養であると、お話は結ばれました。
お話が終わってからも、参加者からたくさんの質問が出ました。「お参りのとき、どんな言葉を唱えたらいいのか」、「仏教を学ぶためには」、「線香をたてることの意味」など、一つ一つの質問に丁寧に答えていく松田先生のお話に、皆さん最後まで夢中になって耳を傾けていました。
伊勢佐木町七丁目・商栄会の本井会長にご感想を伺うと、「若いお坊さんのお話なので、みんな興味津々で聞いていましたね。従来のお坊さんよりも、より“人を助けよう”という思いが強くなったと感じます」。
最後に、松田先生を囲んで伊勢佐木町七丁目・商栄会の本井会長ほか役員の皆様と和やかに並んで記念写真撮影。無事におしゃべり会は終了となりました。
ラステル久保山のおしゃべり会は今後も続きます。
お坊さんのお話を直接聞き、様々な質問をすることもできる貴重な機会です。
ご興味のある方は、ぜひご参加くださいね!

※記事は2017年8月時点のものです。


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